利用希望する方の意向をふまえて居宅サービス計画(ケアプラン)を作成して、日常生活を送るために必要なサービスが提供されるよう、個々のサービス事業者との調整を行います。要介護認定の申請をして、要介護・要支援と認定された方は、利用限度額の範囲内で介護保険の各種サービスを利用することができます。
介護保険の認定がでて サービスを受けるには
- まず、居宅介護支援事業者(ケアマネージャー)を選び、相談します。居宅介護支援事業者の情報は、区役所の窓口や在宅介護支援センター等で収集できます。
- ケアマネージャーがケアプランを作成します。利用を希望する方の心身の状態、ご家族の状況に応じていろいろなサービスを組み合わせて計画的に利用できるよう、あらかじめ居宅サービス計画(ケアプラン)を作成します。ケアプラン作成の費用は、介護保険から事業者に支払われるので、利用を希望する方のご負担はありません。
- サービス事業者と契約します。重要事項説明書等によりサービス内容などの契約事項を確認し、利用契約を結びます。
- サービスの提供が始まります。契約した各サービス事業者から、ケアプランに基づいたサービスが提供されます。
その方にとって必要なサービスを組み立てていきます
樹(アーブレ)のケアマネージャーは、介護保険のサービスだけでなく地域の市民団体によるサービスを盛り込むなどして、その方にとって必要なサービスを組み立てていきます。
- <介護保険のサービスとして>
- 訪問介護(ホームヘルプサービス)
- 訪問入浴介護
- 訪問看護
- 訪問リハビリテーション
- 通所介護(デイサービス)
- 通所リハビリテーション
- 福祉用具(レンタル)
- 短期入所生活介護(福祉施設のショートステイ)
- 短期入所療養介護
- 居宅療養管理指導
- 福祉用具購入、住宅改修、施設入所について相談・連絡
- <市民団体によるサービス>
- 配食サービス
- 家事介護サービス
- 地域の支えあい事業やボランティア、地域の方との連絡も必要に応じて行ています。
お問い合わせ・お申込みは
TEL:045-776-2853(居宅直通)